トップ > コンタクト関連コラム > ソフトコンタクトレンズの乾きやすさ
ソフトコンタクトレンズはレンズ自体に柔軟性がありハードに比べて落ちにくいのが特徴です。そのためスポーツをする人に人気があります。私も普段運動をするのでソフトコンタクトレンズを愛用しています。
しかし、とある環境下ではソフトコンタクトレンズの性質が逆効果となることもあります。それが乾きです。ソフトレンズはレンズに水を含んでいるため、それらの水分量が減ると硬化してきて外れやすくなります。その環境とは、私の場合、自転車の乗車中です。自転車といってもママチャリなどではなくロードレーサーやMTBなどによるスポーツ走行です。
これらの環境では正面から顔に風が当たります。一応風を巻き込みにくいサングラスをしていますが、それでも隙間から入り込みレンズを乾燥させてしまいます。また車道を走る場合は回りの環境に神経を使うため、通常よりまばたきが少なくなります。まばたきが少ないと裸眼でもドライアイになるようにコンタクトも乾いてしまいます。
一度レンズが乾いてずれてしまうともう100%元には戻りません。いくら涙が出ようともレンズに変なしわがいったり目の中で奥に移動したり、折れたり、最悪は外れてしまいます。こればっかりはどうにもなりません。完全に風を巻き込まないようにするか、まばたきを意識して増やすしかないのですが、どれも現実的でなくはっきりした解決策はなしです。
もし風が目元に当たり続けたり、目を見開いている時間が長いようなスポーツをする人は一応注意です。それ以外でも目を見開いている必要があるようなスポーツ、風が強い環境でのスポーツなどは、同じくレンズの乾き対策が必要となってくるでしょう。